レジンフラワー

真空乾燥ドライフラワーを使うと生花と変わらないドライフラワーを作ることができます。このドライフラワーをレジンに閉じ込めると、色や形もそのままで長時間お気に入りの花を保存できます。

レジンには大きく分けて2種類の方法があります。

(1) UVレジン

　紫外線をあてると硬化するレジンを使うもので、キーホルダー、ピアス、ネックレスなど小さなレジンアクセサリーを作る方法です。材料は100均でも入手できるものもあり、比較的簡単に始めることができる方法です。ネットでは多くのレジン作家の作品を見ることができます。方法は簡単ですが、この方法では大きな作品を作ることはできません。

(2) エポキシレジン

　2液を混合すると固まるレジンを使う方法で、紫外線をあてる必要もなく、数時間から1日で硬化します。UVレジンでは作れない大きな作品も作ることができます。しかし、UVレジンより難易度が高く、きれいな作品を作るにはそれなりのスキルが必要です。

LSアカデミーは、これらの方法を検討しました。小さなドライフラワーを閉じ込めるにはUVレジンで十分ですが、アート作品にするにはエポキシレジンが求められます。

エポキシレジンは、反応のコントロール、温度調節、起泡の制御、ドライフラワーの配置方法、シリコンモールドの取り扱いなど多くのノウハウが必要です。LSアカデミーはそれらの問題を一つずつ解決して、簡単に、ほとんど起泡が残らずにきれいなレジン作品を作る方法を確立しました。

レジンフラワー講座では

・エポキシレジンを使う前の前処理方法

・2液を正確に量り取る方法

・エポキシレジンの温度とかき混ぜる時間

・エポキシレジンの脱気方法

・シリコンモールドの選び方

・エポキシレジンの選び方

・シリコンモールド取り扱いの注意

・ドライフラワーの配置の仕方

・型出しの方法

・硬化したレジンの泡や傷を修復する方法

・作品の仕上げ方法

などを中心にお伝えし、皆さんのアート作品作りをサポートします。

レジン作成キット付きです（エポキシレジン、シリコンモールド、混合用の容器、へら、手袋など）

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