「カラム抽出法は藍染めだって簡単にできます」

ジャパンブルーの愛称で呼ばれる藍染は、日本では江戸時代から庶民の間で大流行した方法です。木綿は草木染では染まりにくい素材ですが、藍との相性はぴったり。見事なジャパンブルーに染まります。 藍染は日本の伝統技術として、長い時間をかけて育てられてきました。徳島県で盛んな藍染は、藍を発酵させて色素を作り、草木灰などを使って色素が水に溶ける状態にして染めます。これは、化学的には酸化・還元反応を使う巧みな方法です。 カラム抽出法は藍の抽出も簡単にできます。短時間で藍から色素を抽出し、カラム抽出器の中で還元反応を行って色素を取り出し、短時間で藍染を楽しむことができます。カラム抽出法を使うと、日本伝統の藍染も、家庭で簡単にできるようになりました。

「カラム抽出法は難しかった紅花染めを身近なものにします」

山形県最上川流域で盛んだった紅花染め。オレンジ色の可憐な花から、あのショッキングピンクの染め物ができるのは驚きです。 紅花には黄色と赤の二つの色素が含まれています。摘んだばかりのオレンジ色の紅花には、赤の色素は少ないのですが、発酵、熟成させて赤の色素を増やして、抽出段階でpHを調整することで黄色の色素と赤の色素を分けて取り出します。そのため、紅花染めは、染液調製に大掛かりな設備と経験が必要でした。 カラム抽出法を使えば、紅花染めも、たった1個のカラム抽出器で簡単に行うことができます。このカラム抽出器は、これ1つで、抽出、ろ過を行うことができます。pHを変えての連続抽出もラクラクです。紅花から、黄色染液、赤染液を作るのに30分もかかりません。鍋もろ過器も不要なので洗いものも少ない方法です。カラム抽出法は、難しかった紅花染めを身近なものにしました。

ぷよぷよボール芳香剤

すでに多くの人がネットにアップしているネタですが、解説付きで紹介します。 ぷよぷよボール、又はジェリーボールという名前でAmazonや楽天で入手できます。 水につけると100倍くらいに膨らむもので、子供のオモチャ、透明容器に入れてインテリア、土の替わりに植物を育てるなどの用途に使われています。 成分はポリアクリル酸という吸水性高分子で、水を吸ってジェリー状になります。この性質を活かして紙オムツ、ナプキン、保冷剤などとして広く使われています。毒性もなく、燃えるごみとして処理すれば有毒ガスも出ません。 ただし、形がタピオカに似ていて、子供が食べる事故も報告されているので、小さな子供がいる方は注意が必要です。 ジェリー状になると水が蒸発しにくなります。香料を水と一緒に閉じ込めると長時間香りが持続する芳香剤になります。実際、多くのジェリー状芳香剤が市販されています。 そして、この芳香剤は自作できます。お持ちの精油や香水を使って芳香剤を作れば、長時間香りを楽しむことができます。 実際に精油を使って芳香剤を作ってジャム瓶に入れてみました。ジャム瓶なので蓋をすれば香りが保存でき、好きなときに香りを楽しめます。

「草木染は人と環境にやさしい?」

自然の草木を使う草木染は人と環境にやさしいというイメージがあります。しかし、従来の草木染の方法は、草木染のプロが、長い経験の中で作ってきたものです。その方法を、そのまま家庭に持ち込んで大丈夫でしょうか? 例えば、使う薬品も、プロは強アルカリ、重金属、濃染剤、発色剤など実用に耐える製品を作るために危険なものも多く使います。一般家庭で草木染をするための薬品は、安全性を十分に考えて選ぶ必要があります。 また、道具や材料も、プロは大きな装置、大量の材料を使います。一般の人には大きすぎる、それほど大量の材料を用意するのも大変です。さらに、材料の廃棄物もごみになりますし、廃液も下水に流して大丈夫でしょうか? 家庭で草木染を楽しむには、プロの方法をそっくりまねるのではなく、家庭で使って安全な薬品、器具、方法を考える必要があります。 カラム抽出法は、そんな望みをかなえる方法です。安全な薬品を使い、鍋やろ過器などの大きな器具も使いません。カラム抽出器 1 つあれば、植物色素の抽出が完了します。材料を無駄にしないので、少しの材料で濃厚な色素を抽出できます。簡単なので、作りたいときに、作りただけの量を作ることができます。材料の廃棄物や廃液も最小の量しか出ません。 カラム抽出法は、家庭での植物色素の抽出を考えた、人と環境にやさしい方法です。

「真空乾燥で花やハーブを乾燥・保存する」

フレッシュハーブや花の保存方法は、①冷凍保存、②乾燥 があります。多くのハーブは乾燥して保存されていますが、庭でとれた花やハーブを乾燥するにはどうすればいいのでしょう? 風通しの良いところでそのまま乾燥させるのが手軽ですが、ハーブの中には乾燥に時間がかかり、その間に酸素や光で有効成分が分解してしまうものがあります。生花も、乾燥に時間をかけると、色が変わってしまうものも多くあります。 業務用真空乾燥機は、空気を抜いて、低い温度、短時間で乾燥するので、ハーブや花が痛まずに乾燥できます。でも、装置はとても大掛かりで高価です。 LSアカデミーは、家庭でも簡単に真空乾燥できる方法を考案しました。この方法を使うと、フレッシュハーブや生花も、たった一晩でカラカラに乾燥させることができます。もちろん、真空乾燥なので有効成分や色もきちんと残っています。

化学の目で見ると草木染の世界は広がる

草木染を経験された方、楽しんでおられる方は多いと思います。 草木染は、紀元前から始められて、江戸時代くらいまでは産業として盛んに行われていましたが、安価な合成染料の開発によって、経済的に成り立たなくなり、一気に衰退し、今では一部の伝統工芸として続けられているにすぎません。 しかし、近年では自然志向ブーム、安全・安心への志向から、コスト的、耐候性では合成染料に劣るものの、自然の色彩である天然色素で染色することが見直されてきました。 草木染の本やネットでの情報、教室も多くありますが、ほとんどは昔から伝統的に伝えられた方法しか使われていません。というのも、草木染は産業として成り立たなくなったことから、企業や大学ではほとんど研究されることがなくなり、現代の化学技術から見た草木染の科学がなかなか成長していませんでした。 例えば、染液の作り方は、基本的に 15 分煮だすとされていますが、染料によっては 100℃では分解するものもあり、最適温度や時間は異なります。染色のpH も、染料や布の種類によって異なりますが、詳しくは説明されていません。媒染もよく使われますが、媒染とは化学的にどのようなことが起こっているかきちんと説明している本はほとんどありません。 LS アカデミーは草木染を科学的に見て、最適の抽出条件、染色条件を検討してきました。新しい抽出方法「カラム抽出」は、ほんの少しの材料を使って、従来の方法よりずっと濃厚な染液を作ることができます。 また、染色方法も工夫し、今までにない簡単で、オリジナリティあふれる草木染を楽しむことができます。

カラム抽出 ~植物色素を抽出する~

「画期的な抽出方法」 色とりどりの花の色を抽出してみたいと思ったことはありませんか?花だけでなく、新緑の緑、紅葉の赤や黄、木々の茶色など自然には様々な色にあふれています。 現在は合成染料で衣料、生活用品、食品などはカラフルな色に染められてはいるのですが、自然の色は派手ではないけれど、気持ちが落ち着くのではないでしょうか。 そんな、自然の植物の色を簡単に抽出する新しい方法「カラム抽出法」を開発しました。今まで、花の色の抽出は、多くの花を集めて手間をかけて抽出していましたが、カラム抽出法だと、ほんの5g、片手に乗る程度の量があれば、たった10分で濃厚な花の色が抽出できます。花はフレッシュでもドライでも大丈夫です。抽出した花の色は、化粧水、クリーム、石けん、食品、花びら染めなどに応用できます。 カラム抽出法で抽出できるのは花だけではありません。植物の色素を使った草木染、ハーブ染めを経験した方も多いかと思いますが、従来の方法では、染液を作るのに、大量の材料を用意して、大きなお鍋で煮出し、ろ過を繰り返し、何日もかけて用意する必要がありました。しかし、カラム抽出法だと、鍋もろ過布も必要ありません、煮出す必要もなく、短時間で従来の方法以上に濃厚な染液を作ることができます。草木染でよく使われているキハダ、ウコン、アカネ、タマネギ、各種ハーブなどの抽出はわずか10分で完了します。複雑な抽出法の紅花だって20分もあれば黄色色素と赤色素を分けて抽出できます。藍のハイドロ染色や若葉を使った緑染めもカラム抽出器1つあればできます。 信じられない?いえいえ、ぜひご自分の目でカラム抽出法を確かめてみてくださ

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