「黄櫨染(こうろぜん)」

即位礼正殿の儀で天皇が召された衣装は黄櫨染という方法で染められたものです。 黄櫨染は天皇だけが身につけることを許された色で、一般の人は染めることも許されない禁色でした。その方法も長い間公開されていませんでした。 現在では、この染め方は公開され、材料も入手できます。まず、櫨(はぜ)でベースとなる黄色に染めたあと、蘇芳(すおう)で色合いを確認しながら赤色をのせていきます。 ちょっと緊張しますが、黄櫨染をやってみました。写真の例では少し赤みが足りないようです。

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