
LSアカデミーの新型コロナウイルスへの対応について
東京都をはじめ大都市圏でのイベント自粛要請の流れを受け、LSアカデミーが4月に予定していたセミナーは、参加される皆さんの健康、安全を最優先して、延期又はWEBセミナーへの変更を行いました。 セミナーに来られることを楽しみにされていた方には大変ご迷惑をおかけしますが、このよう...

マスクを作ってみた
マスクを作ってみた カラム抽出セミナーで使ったクチナシで染めたガーゼハンカチでマスクを作ってみました。 ただ折って、ゴムと一緒に手縫いしただけですが、顔にピッタリフィットします。 内側にガーゼや不織布を重ねれば、汚れ防止や性能強化ができます。 ...

桜染めとヨモギ染め
桜染め 桜染めに使う桜は、開花前の蕾の付いた新鮮な小枝が最適と言われていますが、今回そのような小枝を入手できました。 早速カラム抽出で桜染めをしてみました。 結果は、やはり新鮮な材料の方が透明感のあるきれいなピンクに染まりました。 ...

新型コロナウイルス問題は冷静に対応を
毎日にように新型コロナウイルス問題がマスコミに取り上げられ、恐怖を感じている人も多いかと思います。 ・これでもかと恐怖をあおるマスコミ ・ネットに拡散する恐怖情報 ・マスク、アルコール、トイレットペーパー不足 ・小中高校、大学の休校 ・イベントの中止...

山茶花(さざんか)
モノトーンの真冬の生垣に鮮やかな彩りを添える山茶花。椿と似ていますが、葉が小さくて、花びらが八重で、パラパラと散ることで見分けるそうです。 花の色素のアントシアニンで染めるのは難しいのですが、濃縮色素を使えば、このように濃く、鮮やかに染めることができます。...

濃縮色素を食品に使う
「濃縮色素を食品に使う」 赤紫蘇、クチナシ、ブドウ果皮、ブルーベリー果皮、赤キャベツ、赤ダイコン、小豆、ベリー類、ハイビスカス、バタフライピー、カモミール、その他各種ハーブ類や花など食習慣のある作物からは食用色素を作ることができます。これらの色素は主にアントシアニン類なので...

濃縮色素を作る
「濃縮色素を作る」 カラム抽出で作った抽出液も、従来の方法で作るものよりずっと濃いものができるのですが、さらに濃縮してみました。濃縮は減圧濃縮装置*を使うことで、色素を熱や酸素で痛めることなく高速で濃縮できます。濃縮段階で殺菌されるので、濃縮色素は冷暗所で保管することで長期...

カラム抽出応用編 ~濃縮色素・粉末色素を作る~
2020春新セミナー「カラム抽出応用編」~濃縮色素・粉末色素を作る~ 「カラム抽出」は、ほんの少しの材料から短時間で濃厚な色素を抽出できる方法で、多くの皆様から驚きと喜びの声をいただいています。カラム抽出で従来の草木染が身近なものになりましたが、その応用は草木染めだけにはと...

「色と香りで生活を豊かに楽しく」
LSアカデミーは、今までに、花の香りをそのまま抽出できる「カプセル蒸留」「FSEフレグランス」、ハーブの有効成分を濃厚に抽出する「ハーブ真空抽出(HVE)」「HVEチンキ」など、生活を豊かに、楽しくする方法を開発してきました。 ...

「季節のもみじ染め」
紅葉前線はだいぶ下りてきて、町中でも紅葉が見られるようになってきました。 週末、山麓で落ちたばかりのもみじの葉を集めてもみじ染めをしてみました。 もみじなどの紅葉の赤はバラやコスモスなどと同じアントシアニンの色です。紅葉の抽出は花びら染めと同じ方法を使います。 ...